森林と社会と暮らしこれまでの研究会活動


連続講座「森から人へ、人から森へ」

第8回 「おもちゃからみた森林」

森林のもつ様々な機能や、資源の利活用が見直されている昨今、 教育分野からも「森のようちえん」や「木育」といったムーヴメントが拡がってきています。 今回は、「木育」で先進的な取り組みをされている多田千尋さんにご講演いただきます。 遊具やおもちゃ、内装などが国産材でつくられている「東京おもちゃ美術館」の館長でもある同氏に、 どのような思いで木育活動を広げているのか、 また「ウッドスタート」や「木育サミット」といった現在の活動や今後の展望など、 幅広くお話ししていただく予定です。

【講 師】    多田 千尋(芸術教育研究所 所長/東京おもちゃ美術館 館長)

開催日:2017年4月1日(土)14:00~17:00
会 場:文京シビックセンター 3階 区民会議室A+B

第7回「森づくり活動の一歩先をめざして」

森づくりフォーラムは昨年度林野庁補助事業として、「H27年森林づくり活動についての実態調査」を行いました。 調査の結果、約1,000団体からの回答があり、活動運営における世代交代や資金繰りなど、様々な課題を抱えていることが分かりました。 今年度は更に詳細な分析作業を行い、課題解決のモデルケースとなりうる10団体の調査を実施しました。 本講座でその調査結果を情報共有し、またモデルとなる団体の発表などを交え、 今後の活動展開に向けた意見交換の場として開催したいと思います。

◎平成27年度森林づくり活動実態調査 分析結果の発表・コメント

  • 松村 正治さん(恵泉女学園大学 人間社会学部 准教授)
  • 富井 久義さん(筑波大学大学院 人文社会科学研究科 博士後期課程)

◎出演団体

  • NPO法人 いわて森林再生研究会(岩手県)
  • NPO法人 時ノ寿の森クラブ(静岡県)
  • NPO法人 里山倶楽部(大阪)

開催日:2017年2月4日
場所:東京大学弥生講堂アネックスセイホクギャラリー


報告書:「森づくり活動の一歩先をめざして」 (PDF/36.8MB)

第6回「市民が主体となる森づくりとは?」

森の重要性が見直される昨今、森を管理・保・活用し、時に事業化しながら、 森づくりに関わる市民団体や社会的企業の活動が注目を集めています。
一方、日本の林業・林政は木材生産増大、大規模加工流通体制の整備による林業の成長 産業化に焦点が当てられ、国民参加・市民参加の影が薄れてきています。
こうした状況の中、市民が「主体」となる森づくりとはどういうことなのか?
これからの森づくりにおける市民団体の重要性とは?
生態系保全を基礎とした森林管理を、多様な人々の協働によって構築することに 関心を持ち続け、森林社会学の研究者でもある柿澤宏昭さんにご登壇いただき、 お話していただきたいと思います。

【講 演】    柿澤 宏昭(北海道大学 森林政策学研究室 教授)

開催日:2016年12月3日(土)
会場:文京シビックセンター4F

第5回 「林業家から見た日本の森林」

2016 年度の第1 回目となる今回は、林業家であり、森づくりフォーラム理事でもある速水 亨さんをお招きし、 「林業家から見た日本の森林(仮)」をテーマにご講演いただく予定です。 講演後は質疑応答やディスカッションの時間もございますので、ぜひご参加ください。

【講 演】    速水 亨(速水林業 代表取締役)

開催日:2016年10月1日(土)
会 場:アカデミー文京 学習室

第4回 「森林づくり活動の「今」と「これから」」

〜林野庁補助事業 森づくり活動実態調査より~

森づくりフォーラムは、全国約3,000団体を対象に「平成27年森づくり活動実態調査」を実施しました。 回答の集計により全国の森づくり活動の状況・課題が明らかになりつつあります
この調査結果をふまえて、森づくり活動を積極的に行う団体の事例を交えつつ、 森づくり活動の「これから」を語り合いたいと思います。

【コーディネーター】    松下 芳樹(森づくりフォーラム理事)

【出演団体】

  • 奥多摩・山しごとの会(東京)
  • NPO法人 ちば森づくりの会 (千葉)
  • 認定NPO法人・埼玉県指定NPO法人
  • NPO法人トチギ環境未来基地 (栃木)
  • 穂の国森林探偵事務所(愛知)
  • NPO法人よこはま里山研究所NORA(神奈川)
  • 理想の森プロジェクト(京都)

開催日: 2016年3月6日(日)13:30~17:00
会 場:東京大学農学部弥生講堂アネックスセイホクギャラリー


報告書:「森から人へ 人から森へ ~森林づくり活動の今とこれから~」(PDF/31.7MB)

第3回 「森林と木質バイオマス」

注目を浴びるようになって久しい木質バイオマス事業。
しかし、どのように定着していくのかがあまり見えてこない状況にあります。
どこに課題があり、どのような手法を取り入れていくことが適切なのでしょうか。
そして、この分野における都市と農山村の関係のあり方は?
バイオマス事業に取り組む講演者の皆さまに、大いに語っていただきたいと思います

【登壇者】

  • 相川 高信(株式会社三菱UFJリサーチ&コンサルティング環境・エネルギー部 副主任研究員)
  • 豊岡 和美(一般社団法人徳島地域エネルギー 事務局長)
  • 松田 直子(株式会社Hibana 代表取締役)

開催日:2015年11月8日(日)13:30~17:00
会 場:全水道会館(会場アクセスはこちら)


報告書:「森から人へ 人から森へ ~森林とバイオマス~」(PDF/7.1MB)

第2回「森林とソーシャルビジネス」

過疎化などの問題に直面している、山村の課題解決を目指すソーシャルビジネスと
森林は、今どのように関わっているのでしょうか。
大石氏、佐藤氏、山本氏に登壇していただき、大いに語っていただきたいと思います

【講演 1】 山本 信次 さん(岩手大学農学部 准教授)
      「求められるのは地域の「自立」か「自律」か」

【講演 2】 大石 卓史 さん(近畿大学農学部 講師)
      「山村ビジネスとマーケティング」

【講演 3】 佐藤 岳利 さん(株式会社ワイス・ワイス 代表取締役)
      「国産材とソーシャルビジネス」

【パネルディスカッション】

  • コーディネーター : 山本 信次 さん
  • パネラー : 大石 卓史 さん 佐藤 岳利 さん

開催日:2015 年 10 月 3 日 ( 土 )
会 場:文京シビックセンター 26 階スカイホール


報告書:「森から人へ 人から森へ ~森林とソーシャルビジネス~」(PDF/7.1MB)

第1回 シンポジウム「森から人へ 人から森へ」

森に一歩近づくことで、私たちが活かしていくことのできる多くの発見がある。 そんな発想から、人と自然との隔たりを埋めていくためのさまざまな試みが始まっています。 こうした流れをさらに広げ、より確かなものにしていくために、 そして<森とともに暮らす社会> に迫っていくために「森林社会学研究会 連続講座」を開催します。

挨拶 原田敏之

講演 内山節「群馬県上野村の森林社会学」

講演 北尾邦伸「<京都と森>の森林社会学」

鼎談 内山節・北尾邦伸・松下芳樹

開催日:2015年5月31日
会場:文京シビックセンター スカイホール


報告書:「森から人へ 人から森へ 森林社会学連続講座第一回」(PDF/6.6MB)