森づくりフォーラム・ニュース

2017年5月15日 お知らせフィールド活動さがみの森

【フォレスト21さがみの森】4月23日活動レポート

<<フォレスト21さがみの森では、毎月第2土曜日・第4日曜日に定例活動を
 実施しています。森林での林業体験や自然観察などにご関心のある方は、
 ぜひご連絡ください。>>  
 contact→sagami●moridukuri.jp(●を@に変えてください)

【2017.4.23 8:00~16:00 さがみの森定例活動レポート】

  昨夜は雨だったが、今日は晴れて明るい。先週20日が二十四節気の穀雨。「降る雨は百穀を潤す」とか。春の季節の最後で、寒くはなくなった。日曜日の朝8時30分、橋本駅南口に集合。活動が雨で2回続けて中止になったためか、今日は参加者が多い。3台の自動車に分乗して出発。

 9時15分過ぎに山の中腹にあるさがみの森の土場に到着。今日の参加者は現地集合も含めて17人。作業の支度をして、Mさんの音頭で準備体操。身体をほぐす。小屋の後ろ側の枯れた大木のアカマツが伐採処理されていた。(上記写真)

 今日の作業は、林道下の雪害木の処理と中尾根の除伐。それぞれが道具を準備して作業場所に向かう。

 この季節、スミレが花盛り。タチツボスミレ、ナガバノスミレサイシン、マルバスミレなどいろいろなスミレがある。ミミガタテンナンショウもたくさん目につく。3枚の大きな葉のエンレイソウも花を付けていた。水場脇のミツバツツジは満開が過ぎていた。白いチゴユリ、クサイチゴ、ニガイチゴも咲いている。谷道のあたりにはニリンソウの大群落がある。オニグルミも長い雄花を伸ばし始めた。

フォレスト21さがみの森のフィールド内、水場脇に植生するミツバツツジ

谷道付近にあるニリンソウの群落

 

 林道下のスギ林では、雪で折れたスギの片付け。幹が太いので、切断がなかなかたいへん。足場も悪い。斜面が急なので登り降りも息が上がる。作業道はだいぶ荒れて、階段の横木が傷んでいる。

 11時30分を過ぎて土場に戻る合図。土場にもどり、昼食。風はあまりないが、少し寒いので、休憩小屋のストーブに火を入れる。おむすびをほおばる。ラーメンの人もいる。沸かした熱湯をそそぐ。Mさんが鉄板でイカを焼いてくれる。Yさんからは最中の差し入れ。おいしくいただく。

 13時、午後も同じ作業。中尾根では、木に登って絡みついたツルを取り除く。林道下では、倒木の片付け。

雪害による倒木処理中のスギ林内

 14時30分、作業終了。疲れた身体で谷から上がるのは息が切れる。土場に戻り、道具を片付け、着替えをして終了。ヤマビルはいたが、血を吸われた人はいない。小指にノコギリの刃があたり、出血した人が一人。革の手袋をしていたので、軽い傷ですんだ。作業の危険防止を再確認。

 15時過ぎに自動車に分乗して、帰途につく。インターチェンジの気温は14℃とだいぶ上がっていた。帰り道は少し自動車が多い。ちょっと渋滞があったが、16時15分過ぎに橋本駅到着。居酒屋へ駆けつけ、反省会。ビールと焼酎でのどを潤しました。

報告者:坂場 光雄(フォレスト21連絡協議会)

フィールド内に芽生えていたエンレイソウ

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