投稿2016森林と市民を結ぶ全国の集いin東京 6/11-12


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2016森林と市民を結ぶ全国の集いin東京 6/11-12
温故知森 ~森と私たちを結ぶ新たな道~

→パンフレット(PDF)

「森林と市民を結ぶ全国の集い」は、各地で活動する森林ボランティア団体の情報交換や課題などを語りあう場として、またより多くの人が森とかかわるきっかけづくりの場として、1996年から開催されてきました。今回が第20回となります。
今回の「集い」では、さまざまに森を活かしている人が登場します。

全体会では、森とかかわりをもちはじめた若者が発言します。
「生きる」「遊ぶ」「学ぶ」「デザイン」「エネルギー」をテーマにした5分科会では、森とそれを活かすことの多様さに触れることができます。
20回目の「集い」で、森と私たちとの関係について考えてみませんか。
温故知森(おんこちしん)。新たな森への道をひらきましょう。

■日程     6月11日(土)    13時00分~17時30分    全体会
17時50分~    交流会
6月12日(日)    10時00分~14時00分    分科会
14時00分~15時45分    全体会(分科会報告他)
■参加費      2日間参加    一般:2,000円    学生:1,000円
1日参加    一般:1,500円    学生:500円
□交流会    (6月11日 17:50~2時間程度) 参加費:3,000円
◆申込み    申込みフォームから
■場 所    東京農業大学 世田谷キャンパス (アクセス→http://goo.gl/abl5mn)
■パンフレット PDF(2Page)
■内 容    
【全体会】6/11(土) 13時00分~17時30分
1. 講演 西村佳哲 (働き方研究家 リビングワールド代表 徳島県神山町・東京)
2. トークショー「街から森をめざす若者、登場!」
森・山村・木などにかかわる生活をスタートさせた6人の若者が語ります。
出演者:     飯野 秀平 (さつきやま森のようちえん・大阪)
岡田 原史 (旬果工房てらす・宮崎)
佐竹 麗子 (正プラス・東京)
遅塚 真美子 (NPO法人森の蘇り・静岡)
鳥居 由佳 (川上村集落支援員・奈良)
南橋 茜  (利根沼田森林組合・群馬)
コメンテーター:     宮林 茂幸 (東京農業大学) ほか
進 行:     水谷 伸吉 (社団法人モア・トゥリーズ)

3. 分科会の紹介

【分科会】 6/12(日) 10時00分~14時00分 (14時00分~分科会報告他)
(1)【生きる】「元気に山で暮らす」森を活かす取り組み
都市から山村地域への人の流れが太くなりつつあります。 Iターンで山村地域に移ったり、あるいは、都市の消費者とつながったりしながら、 森林資源を活かして、山村地域を元気にしている活動を紹介します。 山、そして、山で生きる人が元気になる可能性を探りましょう。
発表者:     谷吉 梢  (シマントモリモリ団・高知)
伊藤 正俊 ((株)高橋工務店・山形)
西原 啓史 ((株)東京・森と市庭)
コーディネーター:     鹿住 貴之 (認定NPO法人JUON(樹恩) NETWORK)
(2)【遊ぶ】「森を遊びつくそう」森の遊びを体験
森は従来、生活の場であり、子供の遊び場でした。 いまでは、森は生活から遠ざかってしまっています。 しかしながら、人が生きるためには森は欠かせない存在です。 この分科会では、実際に森での「遊び」を体験し、改めて森の魅力を、 「遊び」を通じて感じ、森と人とのつながりを考えます。
発表者:     倉品 真希子(アルパ奏者)
佐藤 洋  (都留市宝の山ふれあいの里ネイチャーセンター・山梨) 
高田 研  (都留文科大学・山梨)
高橋 京子 (ウレシパモシリ 森と子育て文化をつなぐ研究会)
コーディネーター:     杉野 卓也 (東京農業大学 多摩源流大学プロジェクト)
(3)【学ぶ】「先人の知恵に学ぼう」昔と今のつながり
私たちと自然とのつきあいは、さまざまな知識・伝承・技術などの工夫が積み上げられています。 現代の生活から忘れてしましそうな、あるいはすでに感じることができにくくなってしまっている世界に、 大切な「技」や「知恵」が眠っています。現代社会での、 なにげない習慣・伝統・産業などの「昔」と「今」のつながりを考えます。
発表者:     石倉 敏明 (秋田公立美術大学)
山田 博康 (阿仁の暮らしを守り伝える会、秋田)
羽鳥 孝明 (グループ浜仲間の会、東京)
コメンテーター:     内山 節  (哲学者)
コーディネーター:     柴崎 茂光 (国立歴史民俗博物館)
(4)【デザイン】「森の「抗えない魅力」の謎をデザインで解く」森×デザイン
森×デザインをテーマに、新しい森への扉を探します。 森の印象を写しとることで「森の」存在を再定義するようなアート制作、 地域の人たちをつないで日々の暮らしに活かす道具をつくる、 木を使ってつながりをリ・デザインする活動、森の植物を都市に移植する緑化事業などを紹介します。
発表者:     湧口 善之 (マチモノ~街の木を活かすものづくりの会、東京)
宮田 生美 ((株)ゴバイミドリ)
木村 崇人 (現代美術作家)
コーディネーター:     落合 俊也 (森林・環境建築研究所)
(5)【エネルギー】「木質バイオマスの可能性をさぐる」バイオ・発電・木炭
バイオマスエネルギーについて考えます。 とくに、最近話題の木質バイオマス発電をめぐる現状と課題について検討します。 また、炭をめぐる国内の状況とあわせて、世界の炭やき事情を紹介します。
発表者:     相川 高信 (自然エネルギー財団)
大石 英司 (みんな電力(株))
広若 剛  (国際炭やき協力会)
【出演者・発表者など敬称略】

■主 催 「2016森林と市民を結ぶ全国の集いin東京」実行委員会
  公益社団法人国土緑化推進機構 
  実行委員長 内山節(哲学者)
■後 援
  全国市長会
  全国森林組合連合会
  全国町村会
  日本林業協会
  東京都
■申し込み・問い合わせ
  森づくりフォーラム 〒113-0033東京都文京区本郷2-25-14 第1ライトビル405
     電話 03-3868-9535 FAX 03-3868-9536
     事務局メール  tsudoi@moridukuri.jp
     ・FAX用申し込み用紙 → PDF
     ・メール用申し込み用紙 → Excel
     ・Web申し込み → 下記、参加申込みフォーム
■申し込み締め切り  6月 8日(水)
■定員 250人

【申し込み】
下記フォームに必要事項を記入の上送信ボタンを押してください。